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確定申告書の提出期間

こんにちは! 京都、宇治のきさくな税理士のひらやまです。   本日も確定申告について、お役立ち情報をお届けいたします。  

確定申告書はいつから提出できるの?!

  平成29年分の所得税の確定申告の提出期間は、 平成30年2月16日(金)~平成30年3月15日(木)になっています。 消費税の確定申告の提出期限は、平成30年4月2日(月)ですので、ご注意ください。 なお、還付申告については、平成30年1月1日(月)~既に開始されていますので、還付申告の方は、 2月の税務署が混む前に申告を済ませておくと、税金の還付も比較的早くなります。  

確定申告書の提出方法は?!

 
紙面で税務署へ申告
  昔ながらのオーソドックスな申告方法です。 税務署は、平日8:30~17:00までですので、この時間帯に提出して頂く必要がありますが、 税務署備付けの時間外収受箱に投函することにより、提出も可能です。 また、原則土・日は閉庁日になっていますが、 2月の中旬から下旬あたりには、土・日でも開庁している税務署もあります。  
郵送による申告
  申告書の郵送による提出は、第一種郵便物又は信書便物として送付する必要があります。 また、第一種郵便物又は信書便物の場合、 通信日付印をもって、提出日とみなしますが、 それ以外の場合には、税務署に到達した日が提出日となります。 3月14日に郵送したのに、期限後申告になっていた! なんてこともございますので、郵送による提出は十分ご注意ください。  
電子申告(e-tax)による申告
  近年最も主流な申告方法になったのではないでしょうか。 税務署が閉庁されていても、24時間いつでも申告することができます。 ご自宅からも勿論申告することができますが、 申告には住基カード又は個人番号カードが必要になり、また、そのカードを読み取るカードリードライターが必要になります。 その昔、電子申告控除というものがあり、5,000円の控除が出来ていたのですが、 当時は、カードリードライターの購入代金とも言われていました。 経験から、3月15日の23:00以降は殺到しているのか、 3月16日になる0:00まで極端に重くなることがあります。 0:00を過ぎてしまいますと、当然期限後申告になりますので、余裕をもって申告しましょう^^     本日はこのあたりで。   ひらやま税理士事務所では、平成29年分の所得税の確定申告の受付けを開始しております。 早期の割引制度や、無料の訪問相談もございますので、ぜひご利用ください^^

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