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e-tax電子申告

こんにちは! 京都、宇治市のきさくな税理士のひらやまです。   すっかり日が変わりましたが、3月10日中に無事確定申告の電子申告が全件完了しました。 開業してから初めての確定申告ということもあり、お客様の申告を電子申告するための初期設定などで、結構苦戦してたりしてました。 なんでもそうですが、初期設定って結構時間がかかったりしますよね>.<   昨日3月10日(土)大安ということもあり、この日に電子申告する!と以前から決めてました(笑) 大切なお客様の申告をするのですから、やっぱり吉日を選んで申告したいですね。 電子申告が完了してからも電子申告が正常に完了しているかを確認したり、電子申告が認められていない書類については、別途紙での提出になるため、そのあたりの書類の整理をしているとあっという間に日付が変わっていました^^;   さて、申告方法ですが、最近ではもっぱら電子申告(e-tax)が主流となっています。 勿論弊所でも法人・個人問わず、電子申告率は100%です。 その昔では、紙での確定申告が主流で、税務署へまとめて提出しに行ったり、 遠方の税務署への提出では、郵送で提出するのですが、3月15日の23時59分までに郵便局の日付印を貰わないといけないため、結構大変だったりしてました。   電子申告は、読んで字の如く、確定申告書を電子(メールで送るように)で申告します。 日本全国どこの税務署へも税務署に行かずに申告できるので、非常に利便性が高いです。 平成30年税制改正において、事業所得者の青色申告特別控除の65万円の要件に電子申告(e-tax)を追加しています。 青色申告特別控除の65万円については、わたしのブログをご参照ください。 国をあげて電子申告に力を入れているのがわかりますね。 我々税理士は、日本税理士会連合会から発行される、税理士用のカードを使い、お客様に代わって代理で電子申告します。 電子申告は、税理士しかできないのかというとそうではありません。 住基カードや、マイナンバーカードを使って自宅にいながら電子申告することができます。(カードを読み取る機器も必要です)   マイナンバーカードについては、いまいち申請率があがっていないようですが、 青色申告特別控除の65万円の改正を受けて、申請率は向上していくものと思います。   ご自身で申告されている方は、来年からぜひ電子申告に挑戦してみましょう!   本日はこのあたりで。

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