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7.22018
平成30年分路線価公表!
こんにちは!
京都、宇治市のきさくな税理士のひらやまです。
7月に入り、いよいよ暑さも激しさを増してきた今日この頃ですね。
今年も半年が過ぎて年々時間の流れるスピードが加速しているような気がします。
さて、本日7月2日(月)、国税庁のホームページに於いて、『平成30年分の路線価』が公表されました。
路線価に馴染みのない方からすれば、???だとは思いますが、
税金の面にとどまらず、路線価は、不動産売買価額の参考数値にしたりとか、あちらこちらで使い勝手が多い代物です。
毎年1月1日を評価時点として、地価や鑑定評価額などを基にその年の路線価は7月初旬頃に公表されます。
路線価のリンク先はこちら
今年の3月に地価公示がありましたが、京都市内の特に祇園あたりでは猛烈な地価上昇がありました。
路線価も大きな変動を想定していましたが、やはりといいますか、南座付近で、なんと!約1.25倍になっています。
繁華街のど真ん中、四条河原町の北西でも約1.21倍になっています。
路線価は、相続税の計算でもよく使用するものです。
簡単に言えば、路線価に面積(㎡)を乗じると、相続税の計算上の評価額を算出できます。
ご自身の不動産の価格にご興味のある方は、上記リンク先からご覧ください。