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5.12020
持続化給付金の申請方法の流れ
こんにちは!
京都、宇治市のきさくな税理士のひらやまです。
予定通り、5月1日から『持続化給付金』の申請サイトが設けられ申請がスタートしたようです。
実際に『持続化給付金』の申請の流れを写真付きでまとめてみましたのでご覧ください。
なお、申請の流れは
まず下記のリンク先から申請サイトへジャンプしてください。
https://www.jizokuka-kyufu.jp/
すると上記の画面が出てきます。
なお、執筆時点(令和2年5月1日 13時頃)では、Windowsの場合ブラウザはInternet Explorerを使用してください。
Chrome等の他のブラウザでは仮登録が完了してもログインができない状態になっています。
画面後段の「申請する」ボタンをクリックすると、次の画面にジャンプします。
仮登録画面が出てきますので法人、個人事業主の区分、法人番号やメールアドレスを入力し、同意事項を確認してOKであれば「同意します」にチェックを入れ、次へをクリックします。
上記の画面になりますので、登録ボタンを押します。
これで仮登録が完了しました。
次に登録したメールアドレス宛に下記のようなメールが届いていると思います。
メール画面のリンク先から本登録画面へ移行します。
任意のログインIDとパスワードを入力して登録ボタンをクリック
先ほど登録したログインIDとパスワードを入力してログインします。
最初に宣誓画面が出てきます。
基本的に全てにチェックが入っていないと申請不可となりますのでよく確認しながらチェックを入れてください。(ここ重要)
また住所など、基本情報を入力していきましょう。
特例適用の選択画面へと移行します。
様々な特例がありますが、一番多いのは一番上の「一般的な申請方法(下記特例事項に該当しない)」でしょうか。
当てはまる項目にチェックを入れ、後段の名義欄の2か所にもチェックを入れます。
いよいよ最重要ポイント画面があらわれます。
「年間事業収入」の欄は、直前年度の一年間の売上合計金額(円単位)を記載します。
「売上減少の対象月」は何月分の売上を対象月とするかを選択してください。
「対象月の月間事業収入」は、対象月に選択した月間の売上金額(円単位)を記載します。
「売上減少の対象月の前年度売上額」には、対象月の前年同月の売上金額(円単位)を記載します。
たとえば、2020年4月を対象月とする場合、2019年4月の売上金額を記載します。
上記をすべて入力すると、給付予定額欄に自動で金額が表示されます。(モデル画面では2,000,000円と記載されています)
口座情報入力画面には『持続化給付金』の振込先口座を入力します。
添付書類のファイルをアップロードする画面になります。
注意事項に記載されているように、ファイル形式は、PDF、JPG、JPEG又はPNGですので注意してください。
売上台帳等は、手書きの売上帳を写真にとっても大丈夫とのことです。
添付書類のアップロードが完了しましたら、次へをクリックしてください。
添付書類がそれぞれファイル表示で確認できますので一つ一つ正しく添付されているか確認していきましょう。
問題なければ右下の「申請」ボタンをクリックして終了です。
申請は必要資料さえ整っていれば簡単にできます。
しかし前回のブログのように、給付金が満額まで貰えないような場合は様子見も選択肢に入れてくださいね。
前回のブログはこちら
なお、本画面(写真等)はモデルのため、実際に支給申請したわけではありません。
また、本制度の不正受給には罰則が設けられていますのでご注意ください。
本日はこのあたりで。