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確定申告のコールセンター従事

こんにちは! 京都、宇治のきさくな税理士のひらやまです。   今日は朝から確定申告期のコールセンターに従事していました。 朝9時過ぎからスタートして、夕方5時過ぎまで、わたし一人で50件超の問い合わせとなりました。(ヘトヘトです。。。) トップシークレットなため、従事していたコールセンターの場所はお知らせできませんが、 大阪国税局管内の83税務署への問い合わせのうち、一部が税務署から転送されてきます。 一部といえど、電話を切って「受付可」というボタンがあるのですが、それを押した瞬間に着信します(笑) 最後のほうは慣れてきたこともあり、「受付可」のボタンを押すと同時に受話器を上げかける準備をしていましたが、 すぐに着信しないときが稀なくらい、ひっきりなしに電話があります^^; おかげ様で、最後のほうは喋りすぎて喉が少々やられました^^; コールセンターの感じは、トップ画像のようなイメージです。   中身については当然ですが守秘義務があるため、明かせませんが、 お問合せの多かった案件としては、     1.医療費控除(定番ですね) 2.住宅ローン控除 3.配偶者控除や扶養控除などの人的控除関係     がほぼ大半でした。   とりわけ、医療費控除については、今年から税務署への領収書の提出がなくなり、 医療費の明細書を添付することとなっています。 医療費の領収書の添付が必要ないからといって、捨ててもいいということではありません。 5年間はご自身で保管してね!というスタンスに変わりました。 税務署の医療費の領収書の保管コストを気にしての改正でしょうか。 医療費の明細書の記載は改正前でもあったのですが、実務上アバウトなところがあり、合計だけを記載して詳細は領収書を見てね!という申告も結構ありました。 しかし、今後は領収書の添付がないので、しっかりと記載していくことが求められます。 これについては、苦情とまではいかないですが、文句を言われる納税者もいらっしゃいました・・・   さて、医療費控除ですが、今年の確定申告からスタートする、『セルフメディケーション税制』についても意外に問い合わせが多かったです。 今年からなので、あまり認知度はないのかな?とも思っていましたが、「聞いたことがあるけどどんな制度なの?」という、関心はあるけども的な質問ですね。 こちらについては、わたしのブログをご参照ください。       明日は、昼から月1回ペースで開催している、「遺言や相続などの税金についての無料相談会」を開催致します。 若干名ですが、空きがありますので、よろしければお問合せください。 詳細は下記のとおりです。 本日はこのあたりで。   ひらやま税理士事務所では、平成29年分の確定申告の受付けを開始しております。 無料の訪問相談もございますので、ぜひご利用ください^^

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